指定管理者の方や、これから指定管理者を目指す方のための情報サイト
株式会社指定管理者情報センター
自治体の指定管理者選定・モニタリングの経験者によるサイトだから、
他のサイトでは得られない情報が満載!
本 社:〒770-8063 徳島市南二軒屋町神成831-16
TEL:(088)625-1339 FAX:(088)678-5804
東 京:〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2-15
浜松町ダイヤビル2階 TEL:(03)6690-2685
新しい指定期間に向けた公募の準備が始まると、担当者などから「もっとこうしたい」という魅力的なアイデアが次々と出てきます。しかし、具体的な検討段階に入ると、不思議と議論は「実施するか(100点)」か「実施しないか(0点)」という二択の議論に陥いることが少なくありません。
「負担が大きいから(予算がないから)この案はボツにしよう」・・・そんな風に、せっかくのアイデアを切り捨ててはいませんか。
ここで重要なのは、0点と100点の間に存在する「70点」や「30点」などの着地点を探ることです。
例えば、利用者の満足度を高めるため「清掃回数を仕様書水準の1回から2回に増やしたい」という案が出たとします。毎日2回行うのが100点、現状維持の1回が0点だとすると、その中間には以下のような「現実的な選択肢」がいくつも眠っています。
利用者の多い土日だけ2回にする(曜日を限定)
利用者の多い特定エリアだけ2回にする(場所を限定)
土日の特定エリアのみ2回にする(曜日×場所の組み合わせ)
さらに一歩踏み込んだテクニックとして、「時期」の表現を工夫する方法もあります。「繁忙期のみ2回実施する」といった記載にすれば、現場の状況に合わせて柔軟に運用できるため、事業計画書に記載する際の心理的ハードルもぐっと下がるはずです。
「前回と同じ内容で無難にまとめよう」という誘惑に負けそうになった時こそ、「二択以外の選択肢」を思い出してください。0か100かの2択を脱し、柔軟な「実施手法」を積み重ねることが魅力度の高い事業計画書づくりにつながるのです。(2026.2.15)
→[事業計画書作成のポイント]に戻る
う